求人が多い薬剤師という仕事

いま、調剤薬局が増え、ドラッグストアでも薬を扱うようになり、薬剤師がどこも必要でたくさん求人がでている。
私は以前、総合病院の薬剤科で働いていたことがある。
薬剤科なのでわたしともう一人先輩の事務の方以外は薬剤師の人達だった。
メインの仕事はやはり処方通りの薬をセットすることだ。
が、薬の量と種類がすごく多かった。
粉薬は販売されているようにすでに規格に処方されてるものもあるが、多くは処方されている各種類の薬剤を一日分×日数をグラム単位ではかり、それを分包機と呼ばれるもので袋づめにしていた。
そして錠剤は百単位からある薬の中から処方通りの薬を必要量だす。
ほとんどの人が場所を覚えているのでそのスピードが速いのだ。
そして最終的に処方箋通りに薬がだされいるか確認をし名前入りの「検印」をして患者さんに渡す。
その検印には「私が確かに確認しました」という意味が込められている。
誤薬の場合はその人の責任問題となるのだ。
それくらい薬剤師という仕事は緊張感のある仕事だ。
求人が多いのも納得だ。
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